より良い寝室にするための間取りを神戸の注文住宅専門業者がご紹介!

あなたは寝室の間取りを考えるときに何を意識しますか?
寝室は睡眠をとるためだけでなく、夫婦の仲にも関係してくる重要なスペースです。
それらの質を上げるためには、寝室の独立性が大事になってきます。
それでは、一緒に寝室の独立性の確保のためのポイントを見ていきましょう。

 

□寝室の独立性確保のためのポイント

 

寝室の独立性確保のためのポイントを3つの観点から考えてみましょう。

 

*音に対して

 

寝室の環境にとって、最も意識しないといけないのは音に対する独立性です。
音は、リビングダイニングなど他の部屋からの内部の音と、通りの自動車などからの外部の音があります。
それぞれに対して対策を行う必要があります。
まず、内部の音に対しては間取りを変えて音の流入を少なくしたり、収納スペースを設けてクッションのような緩衝帯を作るといった対策が考えられるでしょう。
また、外部の音に対しては、通りや隣家と面したところに寝室を配置しない、通りに面したところに木を植えたりフェンスを設置したりすることで音の侵入を少なくする策が考えられます。

 

*光に対して

 

光に対する独立性も意識しておくべきでしょう。
光は質の高い睡眠を妨げてしまう原因のひとつです。
対策としては大きく2つ考えられると思います。
1つは部屋の間取りや窓の位置を考えること。
もう1つは、雨戸や分厚いカーテンなどを用いて、遮光することです。
この両方をうまく使って、光の流入をコントロールするのが良いでしょう。

*においに対して

 

外からのにおいが屋内に入り込むのを防ぐ方法として、窓の開く向きを考えてみてはいかがでしょうか。
においの発生源が特定できていれば、その方角からの風が外に逃げていくように、窓の開く向きを決めるのも対策のひとつです。

 

□寝室のサイズはどうやって決める?

 

ところで、寝室の間取りを考える際に、部屋のサイズをどのくらいにしようかと悩むこともあるのではないでしょうか。
寝室の広さを決めるときには、ベッドのサイズを基準にするのが良いでしょう。
なぜなら、例えば夫婦の主寝室の場合、同じ2人用のベッドでもダブルベッド、シングルベッド2台、セミダブルベッドでは必要なスペースが変わってくるからです。
そのため、ベッドのサイズを決めてから、寝室のサイズを確定する必要があります。

 

□まとめ

 

今回は、より良い寝室にするための間取りについて解説しました。
音、光、においに対して寝室の独立性を確保することが大切だということでしたね。
また、寝室の大きさはベッドのサイズを基準に決めるのがよいことが分かりました。
寝室の間取りを検討される際には、ぜひ参考にしてください。

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