「心地よさ」の答え合わせ

先日、会社のスタッフ一同で、遅い夏休みということで、姫路市の鹿ヶ壺というところまで行ってきました。

なぜここを行き先に選んだかと言うと、オートキャンプ場のようにあらかじめ場所が決まっておらず自由に楽しめること、
神戸市内から2時間弱の距離にも関わらずそのままの自然を味わえるということで、キャンプ用具一式を持参して挑みました。

 

この施設の特徴は、敷地内を流れる川の上流にいくつもの滝があり、
長年の浸食で自然の滑り台があちこちに存在するところ。

その1つの滝壺が寝そべる鹿のように見えることから
「鹿ヶ壺」と言われるようになったそうです。

私たちも一度は滝の近くまで行ってみたのですが、年のせいでしょうか、
思いのほか急斜面で岩に囲まれた滑り台に怖気づいてしまい、
マイナスイオンを存分に浴びるだけで撤退してしまいました(^^;)笑

 

とはいえ、今回のメインはBBQ。

気持ちを切り替えて、なるべく他の人がいなさそうな自分たちだけの陣地を探し、
日当たりや木の配置、地面の安定感などを考えながら場所を決めていきました。

食材を置く場所、調理をする場所、食事をする場所、どうでもいいようで大事なこと。

座る位置すらしっくりくる場所、そうでない場所があるはず。

そんなことを考えながら思い思いに準備をし、あっという間に自分たちだけの空間が完成しました。

 

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日常でも同じような感覚ってありませんか?

理由は分からないけど落ち着く場所だったり、心がほっこりする瞬間だったり…

自分の感覚や好きなものを寄せ集めていくうちに、自分にとっての「心地の良い場所」は生まれるのです。

時間が経ち、何となく違うなと感じてくると、また自分の「心地よい場所」を探す。

 

手探りのようで、答えを探しているような、
そんな家づくりはきっと自分らしさの詰まった、唯一無二になるのではないでしょうか。

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