注文住宅で玄関をおしゃれにするポイントとは?神戸の専門家が教えます!

「玄関をおしゃれにしたい」
「おしゃれに魅せるコツがあれば教えてほしい!」

家のドアを開けた時に、最初に通る空間が玄関ですよね。
内装をおしゃれにするなら、まず玄関からおしゃれにしたいと思う人は多いでしょう。
そこで今回は、神戸の専門家が玄関をおしゃれにするデザイン例や注意点をご紹介します。

□玄関をおしゃれにするには?

*デザイン例を知ろう!

・シンプルにまとめる
真っ白に統一された玄関はスマートな暮らしを感じさせます。
また、玄関からすぐまっすぐな廊下に繋がるのではなく、踊り場のようなスペースがあればさらに広さを感じられるでしょう。

・ナチュラル感を出す
フローリングのブラウンを活かした作りです。
真っ白に統一されたものよりも、温かみや開放感があります。
また床の色を濃いブラウンにするだけで、一気にカントリー感が出ます。

*どんな点がポイント?

では次に玄関を作る上で、こだわるべき3つのポイントをご紹介します。

・ニッチ
玄関を開け、すぐ目に入る飾り台がニッチです。
玄関にニッチを作れば、上にお花などの飾りを置けます。
ニッチの種類は様々で、長方形型やアーチ形、丸型などがあります。

    

・壁紙
玄関ホールの一部の壁紙にアクセントを付けることで、おしゃれな玄関になります。
玄関を開けて目に入る部分の壁紙が一部違う色になっているだけで、おしゃれと感じる人は多いと思います。
アクセントカラーを散りばめた玄関事例【ホテルライクな日常】

  

・照明や窓
間接照明やアンティーク調の照明を使うことで、おしゃれ空間が作られます。
また、窓を付けることもアクセントになります。
すりガラスで自然光を取り込んだり、中庭が見えるように大きな窓を作ったりしても、オリジナリティある玄関のデザインになります。

  

□デザインする上での注意点

*収納量は広めに確保!

家族の人数や男女比でも靴の多さは違うでしょう。
また玄関に置くものは靴だけではありません。
傘やゴルフセット、乳母車、三輪車、バーベキューセットなど、人によって玄関に置くものは異なりますが、これらが玄関にあれば、おしゃれ空間がなくなってしまいます。
自分に合った収納スペースを確保するようにしましょう。

 

*夜は何も見えない!

夜家に帰ってきた時、人感センサーのついている照明なら自動で電気がつきます。
しかし、人感センサーのない照明しか玄関になければ、暗い中手探りでスイッチを探す必要があります。
夜帰宅することが多い家庭では、照明のことも考慮するようにしましょう。

*老後を考慮した構造に!

マイホームに住む期間はとても長いです。
ほとんどの人が一生住むつもりで購入するのではないでしょうか。
そのため、自分の老後を考えた設計にしましょう。
玄関から靴を脱ぎ一段上がる部分を上り框といいますが、この上り框の段差に注意が必要です。
高く設計しすぎると、後々自分が上るのに苦労します。
また手すりがあれば上れるため、将来手すりを付ける人も多いでしょう。
しかし手すりを付けるスペースがなければ、玄関一帯を工事することにもなりかねません。
将来バリアフリーにしやすいような設計を心がけることも大切です。

  

□まとめ

今回は、玄関のデザイン例や注意点について解説しました。
どうすればおしゃれな玄関になるか、イメージは持てたでしょうか。
ぜひ、この記事を参考にお客様だけのおしゃれな玄関を実現させてくださいね。
また当社では、神戸市を中心に注文住宅のデザイン・設計を行っております。
デザインにこだわった注文住宅は、当社にお任せください。
個別相談やイベントを随時行っており、当社の専門家がお客様に合わせて最適なプランをご提案いたします。
ぜひ一度、当社までお問い合わせください。

家づくりのこと 」のおすすめ記事

PAGE TOP