身近な名所

突然ですが、神戸の「相楽園」をご存知ですか?

名前は知っているという方は多いのかもしれませんが、意外と訪れたことはなかったり、
中がどのようになっているのかを知らない方も多いように思います。

私も、灯台下暗しと言うのでしょうか、最近初めて中を見る機会に巡り合いました。

 

相楽園とは、元々三田藩士の私邸として建てられたものが、のちに市が譲り受け一般公開されるようになりました。

20,000㎡もある大きな庭園には、船屋形や洋館などの重要文化財や茶室があり、つつじの名所として知られています。

 

 

見ごたえのある庭園といえば、京都や奈良が一般的には有名ですが、
何と言っても相楽園の魅力は街の中に突如現れる意外性ではないでしょうか?

県庁やオフィスビル、タワーマンションが建ち並ぶ、三ノ宮からもさほど遠くない場所にあります。

 

昔からよく知った街だからこそ、「こんな場所にこんな庭園があったのか!?」と驚くと同時に、
「こんな素敵な場所、もっと早く知りたかった・・・」と悔しささえ込み上げてくるほどでした。笑

獅子落としの音の中、静かに移り変わる池の景色を見ていると、本当に心安らぎます。

 

いつも何気なく生活している身近な場所にも、まだまだ知らない魅力はあるのだと改めて感じさせられた日でした。

私たちの事務所に来られた際には、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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