住まいBookⅧ「家族の変化を見据えた人生計画」

 

家づくりを考えられている方のほとんどが、同時に住宅ローンを利用します。
好きなものに囲まれた憧れの暮らしや、家族と過ごすワクワクした毎日に夢を描く傍ら、
この先何十年も続く返済計画に不安になっている方も多いのではないでしょうか?
でも、自分たちに合った借り方・返し方がみつかれば、夢の家づくりも手に入れられるはずです。

 
 

恐れているのは住宅購入か?住宅ローンか?

住宅ローンに対する不安は大きく分けて「借り入れる際の知識不足による不安」と「将来の返済に対する不安」の2つに分かれます。前者は私たちのような専門家に相談することで幾分かは解消できますが、後者は誰も確実なことは分からないため、いつまで経っても全てを解消することはできないのかもしれません。

 
 

しかし、実は住宅ローン完済までにかかった期間の平均は15年ってご存知ですか?住宅ローンは35年というイメージをお持ちの方も多いのですが、実際に35年かかっている方は全体の一割程度しかいません。ではなぜ、9割もの方が返済期間を短縮できているのでしょうか?

 
 

借り方・返し方で大きく変わる返済計画

住宅ローンを利用する際には、予め「金利タイプ」と「返済方法」を選ばなくてはいけません。金利タイプには「全期間固定金利型」「変動金利型」「固定金利期間選択型」の3種類があり、返済方法には「元利均等返済」「元金均等返済」の2種類があります。それぞれの仕組みはここでは割愛させていただきますが、どの組み合わせにするかによって月々の返済額や総支払額が大きく変わってくるため、慎重に選ぶ必要があります。

では、どのように組み合わせれば失敗しないのか?
もちろん、月々の収入・支出の金額やご家族の人数だって違えば、慎重派か計画的といった性格も全然違う訳で、一概に「これが正解」とは言えないのですが、確実に言えるのはお客様自身のライフプランに合った計画を立てることです。
※選択内容によってはローン審査時の借入可能額が変わることもあるので、事前に考えておくことが重要と言えます。

 
 

自分たちに合わせた計画が大切

自分たちのライフプランに合った借り方・返し方がカギだとお伝えしましたが、ただ金利タイプと返済方法を選ぶだけでは“計画的”とは言えません。金利が上がったから節約をしたり、変化に恐れて固定型でコツコツ支払うのは、住宅ローンの仕組みに自分たちが合わせにいっている状態。

 
 

本当に大切なのは、ご家族のライフプランを軸に返済計画を立てることです。産休育休などの収入変化やお子さまの入学、自立といった家族イベントは大切な思い出であり、決してないがしろには出来ないですよね。だからこそ、自分たちのライフプランをしっかり見据えて、余裕のある時期や支払いを抑えたい時期などを明確にした上で、返済計画を組むことが大切なのです。

 
 

そうすることで、余裕のあるタイミングで繰り上げ返済やボーナス返済の増額などを行うことができ、支払総額を減らしたり支払い期間を縮めたりが可能になるのです。ただ、これらも「余裕ができた時に支払いを増額する」ではなく、計画的に事前に組み立てることで、余裕をもって暮らしを楽しむことが出来るのです。
※繰り上げ返済などはタイミングによっては金利アップなどにも繋がるため、時期を見極めて行う必要があります。

 
PAGE TOP