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はじめての配筋検査立会レポート—図面では得られない「現場のリアル」を体感してきました!

はじめての配筋検査立会レポート—図面では得られない「現場のリアル」を体感してきました!

第三者監査って?

当社では外部の検査機関による 第三者監査 を導入し、鉄筋の寸法・配置・品質を“社内基準+法規”の二重でチェックしています。今回はその 1回目配筋検査 に立ち会いました。

ポイント
・”社外の専門家が確認 → 品質の客観性アップ”
・”指摘事項があれば即是正 → 確実に是正することで品質を確保”

現場で実際にチェックしたこと

現場で実際にチェックしたこと

チェック内容現場での気付き
かぶり厚さ(鉄筋とコンクリート表面の距離)スペーサーブロックで十分な厚みを確保。メジャーで実測し、基準値をクリアしていることを確認しました。
ピッチ(鉄筋間隔)図面どおりの格子状にきれいに配置。数字で覚えていた寸法が、実際の“手のひら感覚”で理解できました。
結束状況ワイヤが二重巻きでしっかり固定。軽度のサビは表面だけで問題なし。
配管・アンカーとの離隔給排水用スリーブやアンカー周りでも十分なクリアランスが取られていました。

立ち会いで学んだ 3 つのこと

1.紙の寸法が“立体”になる体験
60 mm や 200 mm といった数字が、現場では具体的な部材の厚み・間隔として手触りで分かります。

2.第三者監査の安心感
専門家の指摘がその場で是正されるため、お施主様にも説明しやすいと実感しました。

3.社内コミュニケーションが円滑に
現場を見たメンバー同士で「次はここを注意しよう」と共通言語が増え、品質への意識が高まりました。

次のステップ

検査合格後はいよいよ コンクリート打設
温度管理やバイブレーターの使い方など、次回も現場でしか分からない“生の情報”をレポート予定です。どうぞお楽しみに!

まとめ

百聞は一見に如かず。
図面と数値だけでは掴みきれなかったスケール感や緊張感を体感し、品質管理への理解が一段と深まりました。これからも現場のリアルを発信し、家づくりの“見えない安心”をお届けしていきます!

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