シーリングファンを吹き抜けに設置したい方必見!効果や注意点を解説します!

注文住宅を検討されていて、「シーリングファン」を取り入れたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
明るくて開放的な吹き抜け空間のリビングにシーリングファンを取り入れるとおしゃれな印象になります。
ここでは、吹き抜けにシーリングファンを取り入れることによる効果と注意点について解説します。

□吹き抜けにシーリングファンを取り入れることによる効果とは

シーリングファンは、そのおしゃれな見た目から吹き抜けのリビングの雰囲気をさらに格上げし、良いインテリアのアクセントになります。
ここでは、シーリングファンを取り入れることによる効果を解説します。

1つ目は、冷暖房の効率がアップすることです。
暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へという性質があり、吹き抜けで天井が高いと暖かい空気が上に溜まりやすくなります。
シーリングファンを使って空気をかき混ぜることで、部屋全体を効率良く暖めたり、冷やしたりできます。

2つ目は、カビや結露の防止に繋がることです。
換気不足は、カビや結露が発生する原因の1つとして挙げられます。
リビングやキッチンなどの比較的、開放的な空間は風通しが良いと思いますが、奥まった場所や部屋の隅は湿気が溜まりやすくなっています。

特に、梅雨の時期は、ドアを全開にしていても湿気が抜けないことがあります。
シーリングファンは部屋全体の空気の流れを改善し、カビや結露の防止にも役立ちます。

3つ目は、空気を循環させられることです。
シーリングファンによって空気の流れを作れば、換気がうまくいき、天井付近に湿気が溜まらずに空気を循環させられます。
雨の日の部屋干しの嫌な臭いも抑えられ、乾きやすくなります。

□シーリングファンを取り付ける際の注意点とは

シーリングファンを取り付ける際は、壁や梁にぶつからないように設置する必要があります。
たとえ、エアコンから出る風を上手く循環できるようにシーリングファンを設置したいと考えていても、壁や梁にぶつかってしまうようでは、設置できず、位置をずらさなければいけません。

シーリングファンは、ショールームで見るよりも実物はかなり大きいと感じる方も多いようです。
そのため、壁や梁の近くにシーリングファンを取り付けたいと考える方は、ぶつからないように位置を確認するようにしましょう。

□まとめ

この記事では、吹き抜けにシーリングファンを取り入れることによる効果と注意点について解説しました。
シーリングファンを取り入れることによって様々な効果があります。
家づくりに関するお悩みやご不明点等などあれば、お気軽に当社までご相談ください。

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